成光産業の
真空圧空成形機（iLLiG®）
が解決します

カップ成形

肉厚の均一化、
強度のある製品づくり

型締力の強さにより、パワーのある圧空を漏らさずかけることができ、それまでシート成形では難しかった深絞りの成形が精度高く、均一な品質で行うことが可能となりました。大ロットで安定して均一の製品を生産することに寄与します。

トレー成形

精度の高いトレー成形で
自動化にも貢献

昨今の部品などの生産工場では自動化が進んでおり、生産した部品をチップマウンター（ロボット）でハンドリングする際、部品を納めているトレーの精度が低いと干渉が起こるリスクがあります。iLLiG社の真空圧空成形機により精度が高い部品トレーの生産に貢献します。

真空成形とはプラスチックのシートを加熱し、加工可能な柔らかさにした後、真空や圧空を用いてシートを型の形状通りに成形する方法です。シートの加熱と成形をワンパスで行うのが特長で、高速運転が可能です。また、射出成形と比べ、成形面積を大きく取ることができるため、生産性に優れ、薄肉形状など様々な形状の製品に対応できる点が特長です。成光産業では量産向けにドイツのイリッヒ社（iLLiG）の真空圧空成形機、試作・開発向けに 小型真空成形機（フォーミング）を取り扱っております。