１：省人化対策/工数削減
サーボモーター搭載により、成形金型、抜き型、スタッキング治具のそれぞれ位置決め制度が飛躍的に向上されました。これによりシート送りからスタッキングまでワンパスで加工することができます。

２：一台で小ロット・大ロットの両方に対応
人間工学に基づいた設計は、段替え作業が多い小ロット生産時の作業時間の短縮やオペレーターの負担軽減に寄与します。大ロット生産時に必要な優れた安定操縦性を実現、優れた生産性を誇ります。

３：日本語表記・タッチパネル式による簡単操作
各パラメーターはコンピュータ内に保存、いつでも呼び出すことができます。これにより常に同じ条件で生産を行うことができ、スタートアップ時間の短縮や長時間の安定操業が可能です。操作はわかりやすいアイコンで直感的に行うことができます。

4：ランニングコストの低減
金型の小型化によりサイクルタイムが早まり、生産能力が向上しました。同時に成形部の赤外線ヒーターにより温度が厳密にコントロールされることで、不良発生率を減少させます。加えて、各金型の小型化は型代コストを低減にもつながります。

可変金型インターフェイスを実装
様々なメーカーの金型を接続・使用することができるため、多くのお客様のニーズにお応えします。※アダプターを使用

フルカット仕様
トムソン刃によるフルカット。つなぎ（ノッチ）無のため、食品用容器の製造にもお使いいただけます。

IC プロセス制御および成形/パンチ技術を備えた ILLIG IC-RDK 80は、756 mm x 565 mm の成形エリアを備えています。
ILLIG RDK シリーズのマシンは業界標準となっています。 加熱したシートをプリストレッチャーとフォーミングエアで成形し、同時にシートから成形品を剥離することにより、高精度にエッジをトリミングした成形品を製造することができ、包装の自動化加工に最適です。