包装物の投入は手で行います。スタートボタンを押すとモーター駆動のシールバーが自動開閉し包装された品物がシュリンクトンネルに自動搬送されます。シール線は電子制御しているため過熱による煙や臭いの発生を抑えます。自動モードにするとシールバーはタイマー設定時間の間隔で連続動作を行うため、作業者は包装物を所定の位置に入れるだけとなり、包装効率が格段に上がります。
1:タッチスイッチ(6種類のプログラム)
包装物のサイズや仕様フィルムの種類ごとに6種類のプログラムが設定できます。
あらかじめ各設定をしておけば、作業者は包装物や仕様フィルムの種類が変わっても、シール条件等の面倒な設定は不要です。
ただ「Pボタン」を押すだけでOKです。
2:シーラー連続動作(自動モード)
特に包装物が多い場合や効率的に包装作業をしたい場合は、自動モードの運転がおすすめです。
作業者は包装物を機械に入れるだけ、あとは機械が自動的に包装し、コンベアによってトンネルに送られます。
包装作業の流れがスムーズとなり、包装効率の改善が期待できます。
3:シール線強制水冷(ラジエーター内蔵)
シール線は絶えず強制冷却されているので、長時間の連続作業でも全く問題ありません。
なお、冷却機構は、自動車のエンジンを冷却するラジエーターと同じ構造です。
4:インテリジェントシールシステム
フィルムシール時間を電子コントロールし、最適なシール時間を状況コントロールしているため、シール線過熱による煙や臭いの発生を抑えました
5:フィルム自動巻取装置
包装後に残った余分なフィルムを内蔵モーターによって自動的に巻き取る装置です。巻き取られたフィルムをパックすれば緩衝材が作れます。
6:テフロンコーティングシール線
シール線はテフロンによりコーティングされていますので、特に耐久性に富み、フィルムのカスの付着や焦げ付きの発生頻度は非常に低く抑えられています。
半自動L型シーラー | MODULAR50 |
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シール面積 | 420×570mm |
被包装物最大寸法 | 380×550×200mm |
フィルム最大幅 | 600mm |
電源 | 三相200V 2.9Kw |
機械寸法 | 1470×850×H1400mm |
熱収縮トンネル | TUNNEL50 |
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トンネル開口部寸法 | 430×230mm |
電源 | 三相200V 7Kw |
機械寸法 | 1300×800×H1500mm |
コンベアスピード | 1~12m/分 |
温度調節 | デジタル温度調節 |
半自動L型シーラー | MODULAR70 |
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シール面積 | 610×870mm |
被包装物最大寸法 | 550×800×300mm |
フィルム最大幅 | 800mm |
電源 | 三相200V 3.4Kw |
機械寸法 | 2070×920×H1560mm |
熱収縮トンネル | TUNNEL70 |
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トンネル開口部寸法 | 680×350mm |
電源 | 三相200V 14Kw |
機械寸法 | 1900×1100×H1600mm |
コンベアスピード | 1~12m/分 |
温度調節 | デジタル温度調節 |