全自動真空圧空成形機: ILLIG(イリッヒ)RV 53b型,RV 74b型
RV・bシリーズは、先進の技術により圧空と真空の同時コントロールにより、高い生産性と高品質レベルを実現します。
成形時の冷却をコントロールし最大分速30ショットまで達成可能です。特にサーボモーター装着で、殆どの駆動部分で、駆動サイクルの精度を高め、金型と連動する抜き型やスタッキング冶具の位置合わせにも威力を発揮しています。
全自動圧空成型機: ILLIG(イリッヒ)RD 54型
成形スピード最大40サイクル/分を実現。
よりシャープに成形を行います。金型交換も簡単で早いです。
逆転の発想
最近まで、日本の真空成型業界では、量産とコストダウン要求に対応するには、できるだけ大きな成型面積を持つ機械で、できるだけ多数個の面付けを行うのが、ベターであるという認識が一般的でした。
ILLIG社は、この概念に挑戦し、正に逆転の発想から成型面積を小さくして成形時間を極端に短縮するという方向からのアプローチを試み、それが見事に結実して、真空成型機なら1分間最大20ショット、真空圧空機なら実に分速30ショットという驚異的な成型スピードを実現したのです。
一貫した全自動システム
言うまでもなく、分速30ショットは、単に成型のみではありません。連動してパンチング(抜き)、そしてスタッキング(製品の重ね積み)、計数カウント、フィルムの抜きヤレの巻き取り回収、までのすべてが、8m前後のライン上に集約されて、連続的に処理される機能になっています。
作業員は機械端部に立って、カウントされ、きちんと重ねられた完成品を確認しながら、余裕を持って箱詰めを行うだけの仕事が与えられるのみです。
品質の均一化
成型面積を小さくしたのは、当然理由ががあります。なぜなら、面積を大きくすると外周部もそれだけ拡大し、そのことは、完璧な熱管理の妨げとなることは明白です。品質の均一は即ち、徹底した熱管理によってのみ導き出される結果なのです。しかもヒーター部は2段連続加熱方式で、この仕組みが加熱のムラを取り除き、成型時間を極限まで短縮化させることを可能にしたのです。
高精度のニーズにも対応可能
近時、電子部品や医療器具、その他のトレーには、かなり厳密な制度を要求されるケースが増えつつあります。勘合ものや、コンマ1以下の精度あるいは逆テーパー指示する図面を提示されたことはありませんか?
ILLIG社の成型機は、金型の作成マニュアルを通して、こうした難物に対応しうる性能を具備しています。特にサーボモーターの搭載で、加熱、成型、パンチング各部の連係調整が容易になり、これは絶対に他の追従を許さぬハイテクノロジーの産物です。
コストの低減に寄与
成型面積が比較的小さいので、金型もまた小さくてすみ、型代のコストも低減します。また型交換の操作にも工夫が凝らされ、ほぼ10分たらずの所要時間に圧縮されています。何よりこの機械に携わる人員数を比較してみて下さい。最初の条件設定さえ行えば、あとは稼働中たった一人のパートさんで十分なのです。これこそはぼ決定的とも言える優位性の証なのです。最適な条件をフロッピーディスクに記憶させ、次回時そのフロッピーをさし込むだけで、直ちに適正条件が得られるシステムも用意されています。


















